美味しい牛乳をつくるための
私たちのこだわり
牛乳の味は牛が食べるえさでほぼ決まると言っても過言ではありません。
食べたものが血液になり、血液が牛乳になるからです。
甘みとコクの秘密
えさをデントコーン主体にすることによって、牛乳の「甘み」と「コク」が強く感じられるようになります。デントコーンのエネルギー(デンプン)が非常に高いため、牛がそれを消化・吸収することで、牛乳の成分に影響を与えます。
牛のエネルギー不足が解消されることで、乳糖がしっかりと生成され、口に含んだ時のほのかな甘みを感じやすくなります。高エネルギーなえさは乳脂肪と乳タンパクの成分を高い水準で維持しやすいため、飲んだ時の「濃厚感(コク)」が増します。
香りへのこだわり
牛は食べたえさの香りを、そのまま乳腺から牛乳へと「転送」する性質を持っています。デントコーンは香り成分がもともと少ないのが特徴です。そのため、牛乳に移る香りが非常に穏やかになります。結果として、「牛乳本来の甘い乳の香り」だけが際立ちます。
さらにデントコーンは飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスが安定しており、酸化による風味の変化が起きにくい傾向があります。そのため、最後の一口まで味の変化が少なく、飲み込んだ後の余韻がスッキリとします。
白さの理由
グラスサイレージが主体のえさにはβ-カロテンが多く含まれている影響で、牛乳が少し「黄色味」を帯びたクリーム色になりますが、デントコーン主体では「真っ白な雪のような牛乳」になります。




